24mmという広角レンズがどんなものなのか好奇心があったので購入してみました。フォーカスとボケ味をテストしてみたので参考にしてください。
外観
オーソドックスなNikkorレンズデザインで、手に馴染むフォーカスリングや軽量なのも手伝ってとても扱いやすい印象です。24mmという広い画角を手軽に気兼ねなく撮りたいときに重宝しています。
仕様
焦点距離 | 24mm |
最大絞り | f/2.8 |
最小絞り | f/22 |
レンズ構成 | 9群9枚 |
画角 | 84°(FXフォーマット)61°(DXフォーマット) |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1/8.9倍 |
絞りの羽根枚数 | 7枚 |
アタッチメントサイズ | 52mm |
大きさ | 約64.5mm(最大径)×46mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量(重さ) | 約270g |
設定
- カメラ:D800
- ストロボ:YN560III 2台
D800側の設定
- モード マニュアル固定
- シャッタースピード 1/60固定
- ISO 100固定
- ミラーアップ+リモートレリーズ使用
撮影データ
f2.8 f4 f9 f14 f18 f22
実際に使ってみて
24mmという画角は人の視野よりも広いため、最初慣れるまで若干違和感があるのですが、慣れてくると50mmなどとは違う広い領域を効果的に映し出そうとする意識が働きます。レンズの画角によって同じ対象でも異なる感覚で撮影しようとする自分がいて、それがまた新鮮だったりします。そんなレンズです。
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