グレーカードによるホワイトバランス調整(D800編)

Camera
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グレーカードって何?

たとえば白いものや黒いものを撮影する場合、オートホワイトバランスで正しく調整されないがあります。カメラの露出計は反射光露出計なので、被写体の反射した光を測定しようとします。その際、光の反射率が18%であることを前提に測定するようになっているため、反射率が18%のグレーカードを使うと正しいホワイトバランス調整が可能になります。

銀一シルクグレーカード

今回、銀一シルクグレーカードというものを使いました。Amazonで1,200円前後で買えると思います。A4サイズのグレーカードが2枚入っていました。他にも色々なグレーカードが販売されているのでお好みで準備してください。

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銀一シルクグレーカード
銀一シルクグレーカード

銀一シルクグレーカード グレーカードが2枚と説明書が入っていました

グレーカードによるホワイトバランス調整の手順

大まかな作業の流れは以下のようになります。

  1. D800の撮影モードをM,P,A,Sのいずれかに設定する
  2. ホワイトバランスの設定を「プリセットマニュアル」に設定する
  3. プリセットマニュアル取得モードにする
  4. グレーカードを撮影する

それでは早速はじめてみましょう。

1.D800の撮影モード設定

D800を前提に説明します。まずD800の電源を入れ、撮影モードをM、P、A、Sのいずれかに設定します。ここではM(マニュアルモード)にした想定で進めます。

2.ホワイトバランス設定を「プリセットマニュアル」に設定

D800
D800

WBボタンを押したままサブコマンドダイヤルを回し、PREに設定します。

このように表示されたらOKです。

D800

3.プリセットマニュアル取得モード

D800

一度WBボタンを離し、つぎにWBボタンを長押しするとPREという表示が点滅します。

4.グレーカードを撮影

D800

この状態で、グレーカードがファインダー全体に映るようにシャッターを切ります。(フォーカスがあっていなくても大丈夫なようです)

液晶画面にGoodの文字が表示されたらホワイトバランス調整の成功です。

D800
D800

no Gdと表示された場合は調整に失敗しているので、再度グレーカードを撮影してください。

調整が成功したらこのまま撮影を行なってください。

グレーカード調整による撮影例

オートホワイトバランスで撮影したものと、実際にグレーカードを使ったホワイトバランス調整した場合を比べてみました。(どちらの写真もホワイトバランス以外の設定は同一です)

グレーカード

グレーカードで調整したもののほうが赤が鮮やかに表現されていますね!

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