寒くなってくると風邪の予防に部屋の温度や湿度を調整する必要が出てきます。特に冬は部屋の湿度が極端に下がっているときがあり、寝ている間に乾燥で喉がおかしくなったりします。そんなときに卓上に置いても邪魔にならないサイズの温湿度計がほしいと思っていたところ良い商品があったのでご紹介します。
dretec 温湿度計 O-257
サイズ
O-257のサイズは小さく、幅55mm 奥行き21mm 高さ56mmとなっています。
iPhone XSと比較するとこのようなサイズ感です。
重さ
重さは40gで、ホテルの部屋の乾燥が気になるときなど旅行に持ち出すときでも問題ない軽さです。
バッテリー
バッテリーは単4電池一本です。エネループなど充電池が使えるのでいざというときでも安心です。
電池の入れ替えは背面パネルを外すだけです。
液晶表示部
液晶表示はシンプルで視認性が高いレイアウトになっています。数字の表示は大きく見づらいといったことは一度もありませんでした。上段が温度、下段が湿度と警告用の顔アイコンが表示されます。この顔の表情を見て快適さを把握することができます。また、温度表示は小数点1桁まで表示されるため、必要最低限の情報はこの画面でカバーできます。
顔アイコン表示
顔アイコンは下記のように熱中症とインフルエンザに対してそれぞれ段階に応じて表示が切り替わるようになっています。
時計機能がない
この機種の注意点として、時刻表示の機能はありません。もし、時刻表示の機能が必要な方は別の機種を検討したほうが良いでしょう。最近はスマホを見れば時刻はわかりますし、デスク上であればPCの時刻も見れるためこの機能は私には必要ありませんでした。
まとめ
温湿度計が手元にあることで部屋の状態がすぐにわかるため、風邪予防などに非常に便利な商品です。私は冬場になると湿度を見ながら加湿器を入れるようにしています。温度は直感でもある程度わかりますが、湿度は感覚値と計測値がずれることもあるのでこういう商品があるととても助かります。