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点火するが手を離すと消えてしまうガスコンロ

はじめに

自宅のガスコンロが最近調子が良くないです。スイッチを入れるとカチカチ音がして点火はするのに、スイッチから手を離すと火が消えてしまうのです。何度か試すと火は消えずに点火を保ってくれるのですが、着火のたびに毎回この作業をするのでストレスでした。

コンロの種類

自宅のコンロはパロマというメーカーのPA-N860H-Rというものでした。

原因調査

ネットで色々調べてみると、このような場合の原因は大きく3つ

  • 電池切れ
  • 温度センサー(熱電対)の汚れ
  • 温度センサー(熱電対)の故障

よくあるパターンが電池切れということなので、電池切れから調べてみましたが、結論から言うと今回は電池切れによるものでした。

電池交換の前後比較

コンロには電池切れになると赤いランプが光る仕組みなのですが、今回はランプが光る前にこのような状態になりました。

では、ランプ以外に電池が消耗していることを知る術が無いかと思い電池が消耗している場合と新品の電池で点火の比較動画を撮影しました。

動画を見るとよくわかりますが、電池が消耗しているときはカチカチという点火の間隔が長く、手を離すと火が消えてしまっています。一方新しい電池ではカチカチの間隔が短く、手を離しても火が消えません。

このように、ランプが点いていないにもかかわらず、電池が消耗してくると点火に問題が出る場合があることがわかりました。電池式のガスコンロを使用している場合は予備のバッテリーを保管しておくと良いかもしれません。

  • この記事を書いた人

たけぞう

熊谷に住みながら都内のIT企業でエンジニアをしています。ガジェットやアウトドア用品についてレビューをしていきます。 趣味はスポーツジムでトレーニングやジョギングをすることです。

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