自宅に未使用のM key用m.2 NVME SSDが余っていたのでケースを購入して外付けSSDとして使えないか調べていたところ、手頃なケースを手に入れることができました。
M Key 専用SSDケース
まず前提として、今回手元にあったのはM Key用のSSDでした。Crucial製の500GBモデルです。
M Keyとは
M KeyとはM.2タイプのSSDの端子形状の1つです。M Key以外にも様々な種類が存在しています。
今回はすでにM Key型のSSDが手元にあるので、それに合ったSSDケースを探す必要がありました。また、Thunderbolt 3用の外付けSSDはすでに持っていたので、今回は比較的安価なUSB3.1用のケースを購入したいと思っていました。
その結果購入したのがこちらの商品です。
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パッケージ
このようなパッケージに梱包されていました。
内容物は下の写真のように、SSDを固定するピンが3つと、シリコンシート、USB ケーブルが2本、本体ケースでした。最近はUSB Type-Cのデバイスが増えてきたので、Type-B用とどちらも付属しているのは嬉しいです。
本体のフタを外したところです。2230,2242,2260,2280のいずれにも対応しています。
SSDを取り付けてみました。ネジは一切使わず、SSDは付属のピンで止めるので非常に簡単に取り付けることができました。
取り付け終わるとこのようになります。ケースの上部がヒートシンクになっており、シリコンシートをSSDに貼り付けるとヒートシンクで放熱効果が出るようになっています。
あとはPCなどに接続してフォーマットすれば外付けSSDとして利用可能になります。サイズは15.1 x 10.1 x 1.8 cmで重さは81gなので、非常にコンパクトな外付けSSDとして活用できます。
まとめ
SSDは小型で高速にファイルを転送でき、最近は価格が下がってきたのでこのような外付けSSDを用意することでPC本体のSSD容量は比較的少なめでもあまり困らなくなってきました。1TBでも1万円台前半なので、常に必要ではないファイルはこういった外付けSSDで管理するのもアリではないでしょうか。