iOS13が2019年9月20日にリリースされたので早速iPhone XSに適用してCarPlayを試してみました。カーナビはFH-9400DVSでバージョンは現時点で最新の08.11です。FH-90400DVSを使用している方はファームウェアを最新にしておいたほうが良いと思います。
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ダッシュボードビュー
大きな変更点としてはダッシュボードビューというインターフェースが追加されたことでしょう。
画面のように地図や音楽、カレンダーが1画面で表示できるようになりました。ただし、上記画面をよく見るとわかるのですが、ダッシュボード上で表示される地図はApple純正の地図アプリのみのようです。右側のアイコンはGoogle MapですがダッシュボードにはApple純正がの地図アプリが表示されています。
ホームボタン
これまでは右下にホームボタンが配置されていましたが、iOS13になってからはダッシュボードビューと通常のホーム画面を切り替える役割も担うようになっています。(ダッシュボード時と通常時でホームボタンのUIが異なっています)
ダークモード
iOS13ではCarPlayの設定画面で外観モードという項目が追加され、ダークモードの設定が行えるようになりました。自動というのは昼間は通常モード、夜間はダークモードに自動的に切り替わるようです。もう一つの常にダークというのは文字通り常にダークモードとなるようです。このあたりは好みなので私は常にダークモードを設定しています。
アプリ個別の画面
各アプリの画面は基本的にiOS13以前のものと変更されないようです。下の画面はAmazon Musicで再生しているときのものです。これはiOS12のときと何も変わっていないように見えます。
Google Mapもご覧のとおり以前と変わっていません。
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まとめ
この他にもCarPlay使用時にiPhoneを操作してもナビ画面には影響しなくなっていたり、細かい変更が加えられています。まだ少ししか使っていませんが不安定になることもなかったのでこのまま使ってみようと思います。