春になると花粉やらpm2.5やらで体調を崩しやすくなりますね。
そこで、先日発売になったばかりのairmonというセンサーデバイスを購入してみました。
airmon posted with カエレバ E3 Enterprise
airmonとは?
airmonでできることは下記のようになっています。
- PM2.5,PM10や花粉などの空気中のほこりを計測できる
- 温度や湿度も計測できる
これらはiPhoneの無料アプリ経由でセンサー端末に接続できるようになっています。
大きさと重さ
手のひらに収まる程度の大きさで、重さは136gだそうです。
これならかばんの中に入れても邪魔にならないですね。
屋内で計測
早速計測してみます。まずは仕事部屋から。部屋には空気清浄機を置いているので、それなりにきれいなはずですがどうでしょうか。
センサーの計測に15秒ほどかかります。計測中はセンサー内部で「ウィーン」というモーター音が聞こえます。
吸気口から空気を吸い込んで、内部のセンサーが計測している模様。
計測した値はこのような感じでした。PM2.5が8μg/㎡でPM10が7μg/㎡とのこと。
ちなみにpm2.5が社会問題になっている中国だとPM2.5が最大218μg/㎡らしいです。。(2015/04/27時点)
屋外で計測
それでは屋外でも測ってみます。ベランダにairmonを置いて計測してみました。
計測した結果は以下のとおり。
屋内の約5倍ほどPM2.5、PM10が飛散しているんですね。。
よく部屋を閉めきっていると空気がこもるので、空気を入れ替えるつもりで窓を空けたりしてますが、部屋を閉めきっているほうが空気は綺麗なのでしょうか。。
目に見えないホコリがこうやって見える化されるのはとても便利ですね!
バッテリーはどのくらい持つ?
色々使ってみてわかったのは、バッテリーがかなり持つということ。毎日1,2回計測している程度だと1週間以上は軽くもちます。スマホと違ってディスプレイもないし、計測中以外はLEDが光っているだけなのでバッテリー消費しないんでしょうね。せっかく外に持って行ってもバッテリーがすぐ切れちゃうようだとモバイルバッテリー持ち歩かなくてはいけなくなったりして不便ですが、よほど長期外出しないかぎりバッテリーを心配する必要はなさそうです。
最後に
小さい子供がいるような家庭だと、環境の安全性は気になりますよね。そういった方やもちろん自分自身の健康のためにも役立ちそうです。